木造住宅が中心となる一軒家は鉄筋・鉄骨の建物よりも耐久性が低く、マンションより売却価格が下がりやすいです。

一軒家に住むメリット・デメリット

 

一軒家

 

一軒家は駅前など好立地になると売り物件の数は少なくなって、同等立地のマンションと比べても新築であれば購入価格は高いです。

 

値段が高いだけあってメリットは多いですが、購入費用以外にもデメリットはあります。
一軒家に住むメリット・デメリットをまとめました。

 

 

一軒家に住むメリット

  • 家が広い
  • 近隣の家の騒音の影響を受けにくい
  • 管理費や修繕積立金がかからない
  • 駐車場費用がかからない
  • 駐車場と玄関が近い
  • 庭がある
  • 収納が多い
  • ペットを飼う制限がない
  • 日当たりが良い(全方位に窓がある)

 

一軒家ならではの利便性

一軒家のメリットは住み心地が良いことです。

 

壁だけで近隣の家とつながっている集合住宅に比べて、家は隣の家と独立しているので壁越しに入ってくる音や、上の階からの騒音はありません

 

自分の家の騒音も近所の家に漏れにくいので気を使わないメリットもあります。

 

また、駐車場付きの家であれば月極駐車場代はかからず、敷地内に駐車場があれば雨の日や荷物の多い時の外出も便利です。

 

 

間取りや構造によって特性が異なる

一軒家は平屋、2階建て、3階建てなど構造によって特性が変わってきます

 

2階建て以上であれば家族の中でのプライベートを確保しやすくなりますが、階段の登り降りをするデメリットが出てきます。

 

部屋数が多かったり、ロフトがあれば荷物の収納場所を確保できます。
間取りや構造など選択肢が多いので、自分にあった環境の家を選べるメリットがあります。

 

庭付きの家であれば、家庭菜園や週末にBBQをするなど一軒家ならではの楽しみ方ができますが、庭があると維持が大変で固定資産税の高くなるデメリットも出てきます。

 

敷地内は全て自由に使えるので屋外に倉庫を置いたり、大型犬を買うなど、できることは多いです。

 

 

一軒家のデメリット

  • 雨漏れ、シロアリ被害など不具合時のリスクが高い(突発的な出費が発生することが多い)
  • 家を全て自分で管理しないといけない
  • 経年数による劣化と価値の下落が大きい
  • 好立地の物件は少なく、同じ予算であればマンションの方が良い立地に住める
  • 延床面積に対して階段、ホールなどデッドスペースができやすい
  • 固定資産税と火災保険が高い

 

一軒家は維持費は安いがリスクは高い

一軒家はマンションのように管理費と修繕積立金がかかりません。

 

月々の支払いは少ないですが外壁の塗り替えなどメンテナンスは全て自分で管理して行わないといけません

 

外壁塗装は使う塗料や利用する業者によって異なりますが、節約すればマンションの修繕積立金相当額よりもメンテナンス費用を安く抑えられます。

 

ただし、マンションよりも大きな不具合の発生するリスクが高いです。

 

雨漏れや外壁のヒビ割れを放置したことによる水漏れと外壁材の腐食、シロアリなど大きなトラブルが発生するリスクが高く、適切なメンテナンスや不具合の早期対策を取らないと築10年~20年程度で建て替えが必要な状態に陥ってしまうケースもあります。

 

リスクを少なくするためにも、外壁メンテナンスやシロアリの点検などを行い、家が傷みにくいように配慮して住まないといけません。

 

 

将来売るときに安くなる

一軒家は木造住宅が中心です。

 

木造住宅は鉄筋・鉄骨構造の建物よりも耐久性が低く、減価償却(劣化による価値の下落)はマンションよりも早いです。

 

新築など新しい家は耐久性も向上しているので築年数よりも管理状態で価値の下げ幅は変わってきます。マンションに比べると購入価格に比べて売却価格の下げ幅は大きくなりやすいです。