ツーバイフォー(2×4)は枠組構法とも呼ばれる木造住宅の建築手法で、建売住宅での需要が高いです。

役立つ建築用語

 

建築業界では多数の専門用語があります。

 

ここでは建築関係の仕事をしているプロの方ではなく、これから住宅の購入や売却、古い家の建て替えを検討している方に向けて、交渉や打ち合わせ時によく出てくる役立つ建築用語をまとめました。

 

 

ベタ基礎

床下部分を全てコンクリートの基礎で固めていることです。

 

最近の住宅では標準仕様になっていますが、古い家は基礎はコンクリートで打ちますが、基礎を打っていないスペースは土になっていることがあります。

 

ベタ基礎かどうかでシロアリ被害や地盤沈下、基礎材の腐食など家の耐久性に大きな影響が出ます。中古の一戸建の購入を検討している方はベタ基礎かどうかをチェックしましょう。

 

 

違法ロフト

年代を問わずよく行われている手法です。
今でも新築で違法ロフトを作っているケースは多く見られます。

 

ロフトは建築基準法で最高の内法高さが1.4m以下に定められています

 

違法ロフトは新築時の検査ではロフトのあることを申請せずにロフトの場所を作って出入り口は作りません

 

検査を終えてから増築という形でロフトの出入り口を作る(あらかじめフタをしておいた出入り口を開ける)ことで1.4m以上のロフトを可能にします。

 

2階+ロフトは3階建てよりも固定資産税が安く、建物面積に反映されないので建ぺい率の有利になるメリットがあります。

 

なかには居住できるような見た目と中身は3階建ての建物をロフト扱いにして建築してしまうケースもあります。

 

 

アウトレット建材

旧型及び展示品、耐久性に問題のない傷ありなどの建材です。
通常のものよりも3~8%材料費を安くできます
注文住宅の価格交渉をするとアウトレット建材の利用を提案されるケースがあります。

 

 

ツーバイフォー(2×4)

ツーバイフォー(2×4)は枠組構法とも呼ばれる木造住宅の建築手法のひとつです。
2インチ×4インチにカットされた木材を使用していることが名前の由来です。

 

特定の規格で木材を大量生産しているので材料費が安く、枠組みをして家を建てるので工期が短いメリットがありますが、デザインに制限の付くことが多いです。

 

建売住宅での需要が特に高いです。

 

 

セットバック

用途地域の変更などで、建て替えると現在よりも小さい家になってしまうことです。

 

現在の建物にそのまま住み続ける場合のペナルティはないですが、建て替えすると建築条件が厳しくなるので、土地評価額を減額されることが多いです。

 

特に元の土地が狭くてセットバックのある家は価値が下がりやすいです。
さらに建築基準法の改訂などで、建て替えそのものができない物件もあり「再建築不可物件」と呼びます。

 

 

オール電化

一般的な家は都市ガスかプロパンガスを利用して、コンロや給湯器、ガスヒーターなどを使っています。オール電化はガスを使わずにコンロ(IH)や給湯器を全て電気で行う住宅です。

 

太陽光と合わせる家が多いですが、太陽光なしでもオール電化にしている家は多数あります。使い方にもよりますが、太陽光なしではオール電化の方がガス代よりも高くなるケースが多いです。