家を購入する際の補助金制度は大きく分けて利子補給と補助金(助成金)の2種類があります。

家を買う時の補助金

 

家を買う時の補助金は県や市町村が用意していて、地域ごとに補助金は異なります

 

全般的には人気の高いエリアよりも郊外の人口減少が進んでいる地域になるほど補助金を用意しているケースが多いです。

 

県や市町村は補助金を出しても、その地域で家を買う人が増えれば、地域の不動産や建設業界、金融機関が活性化されて、居住後に住民税やその他税金を払ってもらうことで回収できると考えています。

 

家を買う時は市町村ごとの補助金情報をチェックして、近隣の市町村と補助金の違いまで確認しておくようにしましょう。

 

 

補助金の種類

補助金は大きく分けて利子補給補助金(助成金)の2種類があります。新築限定のものや、市外からの移住者向けのものなど利用できる条件や補助額も異なってきます。

 

よくある補助金の事例をまとめました。

 

無条件の補助金

その地域で家を買った場合に、新築・中古、購入者の条件に関係なく補助金が支給されます。

 

利子補給制度

住宅ローンを組むことを条件県や市町村から利息の一部を補助してくれたり特別金利の適用を受けられます

 

地域密着型の金融機関に限定していたり、労金が勤労者(会社員)を対象に利子補給するケースがあります。

 

超特別条件になることもあれば、利子補給制度を活用してもお得にならないケースもあります。
ネットバンクの低金利ローンなども比較して検討すると良いでしょう。

 

新築限定補助金

新築に限定した補助金です。
注文住宅のみ対象の場合建売も対象になる場合があります。
建売は完成時期からの期間を定めているので詳細を確認しましょう。地域の不動産会社や建築会社の利用を条件にしたり、地元産材の使用率に応じて補助金を支払われる場合があります。

 

移住者向け補助金

移住者向け補助金は市外からの転入、県外からの転入などがあり、転入からの期間に応じて適用可否が決まります。中には移住者の中でも年齢制限(若者世帯、子育て世代など)を条件にしていたり市内で勤務している人が対象になることがあります。

 

同居、近居促進

親と同居もしくは近居を条件に補助金を支給している地域は多いです。
子供が親の近くに住んで介護できる環境を整えれば地域の介護問題を解決できると考えている自治体が多いです。近居の場合は市内や半径2km以内など条件を設けられていることがあります

 

中古住宅向け

人口が減少している地域は空家率を下げるために中古住宅向けの補助金を用意していることがあります。中古住宅を購入すれば無条件で補助金が出るものや、空家バンク登録物件を購入してリフォーム(増改築)しないと補助金を受け取れない場合があります。

 

子育て加算

補助金によっては子育て加算として、子供の人数に応じて家を買うときの補助金が加算されます。上限人数や対象年齢(中学生以下、高校生以下など)は補助金によって異なります。

 

 

 

補助金を受けるときの注意点

補助金の注意点

家を買う補助金の滞納は、税金を滞納していないことが条件になります。

 

年金の滞納は認められますが住民税を滞納している人は補助金を利用できない可能性が高いです。

 

また補助金によっては予算を設けていて抽選になったり、先着順で毎年早期に終了してしまう人気の補助金もあります。

 

年度ごとに補助金の内容が変わる自治体もあるので、市町村の役場に問い合わせるなどして家を買う前に詳細と適用可否を確認しておきましょう。